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はじめに。
ELLEGARDENの約3年ぶりのワンマンツアーが発表され、平日とはいえチケット代がまさかの2,900円。
かなり厳しいチケット争奪戦になることが予想され、案の定一次、二次抽選ともに落選。
先着の一般販売で奇跡的に購入することが出来、10/22(木)名古屋のライブに行くことができました。
フェスでしか観ることが出来ないと思っていたELLEGARDENのワンマンライブに行ける日が来るなんて、と当日を迎えるまでは本当に観られるのか信じられなくて、何度もチケットの画面を確認しました。
前回のELLEGARDENは9月に大阪で行われたZASSO.なので、約1か月振りのライブとなります。
ZASSO.もとても素晴らしいイベントで最高でしたが、ワンマンライブはまた違った景色を見せてくれるに違いないとこの日がくるのが待ち遠しかったです。
※👉ZASSO.に参加した時の様子はこちら

この記事では
をご紹介させていただきます。
※セットリスト等ネタバレ含みますのでご注意ください。
ELLEGARDENの皆さんがどんな思いで音楽を鳴らしているのか。
一度は止まった時間が再び動き出し、ライブがどのような意味を持つのか。
何度見ても胸にグッとくるものがありますので、もし未視聴の方がいらっしゃいましたらぜひこちらのドキュメンタリーを観てみてください。
ライブ前にもおすすめです!
※👉Amazon PrimeでELLEGARDEN : Lost & Foundを観るBad For Education Tour II (2026)について
「Get it Get it Go! SUMMER PARTY 2023」から約3年ぶりのワンマンツアー。
2004年のツアータイトルを受け継ぎ、韓国・ソウルでの2公演を含む全7都市14公演を回ります。
グランドフィナーレはTOYOTA ARENA TOKYOでの 2Days!
ツアー日程
チケット料金

ライブハウスのチケット代が2,900円というのは令和のこの時代に安過ぎです。
お願いだから大人からはもっととって、お身体労わってください・・・!
COMTEC PORTBASEについて
2025年3月に開業した東海地方最大級のライブハウス型ホールです。
名古屋出身のバンド、coldrain と04 Limited Sazabysがこけら落とし公演を行い話題になりました。
※最新情報についてはホームページをご確認ください(COMTEC PORTBASE)
アクセス
地下鉄名港線「港区役所駅」2番出口より徒歩8分となっております。
※「名古屋駅」から「港区役所駅」までは電車で約25分です。
駐車場はないため公共交通機関を利用するかご自身で近隣の駐車場を手配しましょう。


ららぽーとを右手に見ながら歩いていくとあっという間に着きました!
物販購入後はららぽーとでゆっくりお茶しながら開演まで待つことも出来ます。
キャパシティ
- スタンディング使用時: 2,286名
- 座席使用時: 1,112名
ロッカー
■外部ロッカー<正面入口向かって左横側>
- 特大(幅346mm×奥行482mm×高774mm) → 4個:¥600
- 大(幅346mm×奥行422mm×高505mm) → 24個:¥500
- 中(幅226mm×奥行422mm×高290mm) → 285個:¥300
■内部ロッカー ※開場後より使用可能
- <上手側>中(幅226mm×奥行422mm×高290mm) → 420個:¥300
- <下手側>中(幅226mm×奥行422mm×高290mm) → 315個:¥300


私は外のロッカーを利用しました。
ドリンク代と公演によっては本人確認書類が必要になりますので一緒にしまわないように注意しましょう。
ドリンク代
- ドリンク代: 600円
- 支払方法: 現金・交通系IC
※ポストペイ型(PiTaPa等)の交通系ICは利用不可
入場時・退場時ともに引換可能でした。


私はお酒が飲めないのでソフトドリンク一択ですが、
個人的にはもう少し種類があると嬉しかったです・・・。
物販について
14:15頃に会場に到着し、15:30前には購入することが出来ました。
私が購入したときには売り切れのものはありませんでしたが、フーディは早めに売り切れのサイズが出ていたようでしたので現地購入予定の方は少し早めに行った方がいいかもしれませんね。
物販の支払いは現金、クレジットカードなどの電子決済も可能でした。
※👉遠征される方におススメのクレジットカードもこちらで紹介しておりますのでよろしければご一読ください。

※物販購入前に公演チケットの確認がありましたのでご注意ください。


チケット代が安すぎるので大人はグッズで貢献します。
がまだせ!熊本!!
物販に並ぶ際はまだ日差しが強かったので、日傘や帽子等で暑さ対策も忘れないようにしましょう。
私は雨にも対応できるようにカバンにいつも忍ばせてあります。
また、たくさんグッズを買いたい方は持ち運べるようエコバッグも持って行くのを忘れないようにしましょう。
ライブレポート・セットリスト
入場の流れ
18:00から開場となるため整理番号に分かれて整列します。
18:15くらいに1000番台が呼ばれ始めている感じでした。
私は一般販売で購入したので1700番台と最後の方でしたので会場後方で待機していました。

整理番号を呼ばれたら、チケットの指名と身分証をスタッフさんに確認してもらい、ドリンク代を支払って入場します。
ドリンク代や身分証をロッカーに預けてしまわないようにご注意ください。
ライブレポート
開演時間の19:00ちょうどにSEの「Soul Connection」とともにメンバーが登場。
低身長なため屈強な男性ファンにビビッて後方で観ることにしました。
メンバーの登場も歓声と拍手でその様子を想像するしかできなかったが、「Breathing」が始まったらそんなことは一気にどうでもよくなった。
ELLEGARDENの音をライブハウスで浴びられる喜びを全身で噛み締めて、全力で腕を振って歌った。
細美さんが「俺らみたいなオジサンの曲をこんなにみんなが歌ってくれてありがたい。こんなところで出来るようになったんだな。」と嬉しそうに、感慨深そうにしていたけれど、こんなにもみんなで何年経っても歌いたくなる曲を創ってくれて、会いに来てくれて、こちらこそ感謝でいっぱいです・・・!
高橋さんも細美さんの発言に重ねるように「路上でやっていたのに・・・。」と、その時代のことは後から見たインタビューなどでしか知らないけれど、その言葉に積み重ねてきた時間や覚悟を感じた。
生形さんは「俺ら常に最高じゃなきゃ納得できないけど、もう名古屋既に最高」と名古屋に詰めかけたファンを盛り上げる。
高田さんはツアー初日である福岡公演、宮古島ロックフェスティバル2026を経て3kg増えて2kg戻してきたとのこと。
このつかみどころのない感じが、時にストイック過ぎて心配になるELLEGARDENの緊張感をフワッと和らげながらも結束をより強くしてくれているんだな、と思った。
フェスでは「Sliding Door」、「Insane」はなかなか聴くことのない曲。
「Sliding Door」は目の前に見えているのに手が届かず閉ざされていくどうしようもない焦燥感を切なく歌い、
「Insane」はそっと隣に居てくれて、「ここにいてほしい」とすべてを肯定して抱きしめてくれるような細美さんの歌声が優しく、だけど強く心に響いた。
「胸が痛むのは病気でもなんでもない、ちゃんと生きているからなんだ。」と、
当たり前のことだけどスッと腑に落ちた気がした。
太陽が燃えるような日には胸が痛む
そのわけは
君が生きている
君が生きている
君が生きているから風が強く吹く日には胸が痛む
そのわけは
君が生きている
君が生きている
君が生きているからここにいて欲しい
Insane/ELLEGARDEN
単純にそう思うんだ
こんな日には
初日の福岡でサプライズ披露された新曲「Everything I Need」。
直訳すると、「私に必要なものすべて」。
ライブ後に配信もされたのですが、正直名古屋公演まで聴くのを我慢しようか悩みました。
新曲をライブで聴く興奮と、ライブ会場で一緒に楽しみたいという葛藤。
・・・結局1日で我慢できなくなり聴きました。
スローテンポで切なげな歌声から始まり、サビにかけて鬼気迫るように一気に加速する。
ELLEGARDENが音楽を鳴らす理由が、楽曲に詰まっているような感じがした。
常に手を抜かない、いつでも全力な、実に今の彼らを象徴するような一曲だと思った。
Everything I need is here today
Everything I need is right here必要なものは全てここにある
Everything I Need / ELLEGARDEN
必要なものは全て今ここにある
「ジターバグ」は多分中学生のころ最初に私がELLEGARDENを知るきっかけとなった楽曲。
2003年にリリースされ、20年以上経った今でも、歌詞がスッと心に入って来て、力強く支えてくれる。
私の人生遠回りや間違いもきっとたくさんあったけれど、そのおかげで今日こうしてELLEGARDENのライブに来ることが出来た。
中学生の時にはライブハウスなんて不良の巣窟だと思っていて、大人になったらライブに行こうと思っていたのに人気絶頂の中、突然の活動休止。
活動再開のニュースに喜んだのも束の間、ライブのチケットは瞬殺されて高額転売される始末。
一生お目にかかれないと思っていたけれど、やっぱり死ぬまでに観たいとフェスに行き、ようやくワンマンツアーに来ることが出来た。
そんなことを思って聴いていると、大好きな曲を歌いながら涙が止まらなかった。
続く「風の日」では歌い出しからお客さんに歌わせて、「僕だっていつも ピエロみたいに 笑えるわけじゃないから」のところで細美さんが
「そうだろ?」、と。
もうどれだけ泣かせるんだろうってくらい、涙が溢れてきた。
昔の曲も新しい曲も、大好きだけれど、当時たくさん聴いていた曲にはより一層感情を揺さぶられる。
細美さんが照明さんがツアースタッフではなく会場のスタッフさんということに触れつつ、
「みんなが幸せになりますように」っていう曲、と紹介。
「音痴ども歌え!」という掛け声から始まる「Make A Wish」の大合唱はほんとうに会場が一体となって、温かい気持ちになる。
「Strawberry Margarita」を終えると、拍手と共に舞台袖にはけて行った。
アンコールではすぐに登場し、「Alternative Plans」、「スターフィッシュ」の2曲を披露。
さらにWアンコールで「お言葉に甘えてもう一曲。」と、登場して「どんなに辛くて悲しくてもグッと立ってればなんとかなる。」と「金星」を熱唱。
細美さんのハモリが美しくて優しくて、いつまででもこの時間が続けばいいのにと思わずにはいられなかった。
Wアンコールが終わってもお客さんの拍手は鳴りやまず、「本日の公演は以上です。」とアナウンスが入ったが、きっとこの会場に居たみんなもいつまでも聴いていたいと思っていたに違いない。
「ガキどもダラダラ生きるなよ。」
細美さんの言葉は誰よりも愛に溢れていて、「クズども」って言われて喜ぶお客さんたちも最高に愛おしい。
「俺たちは有名になりたいわけでもチャート上位に入りたいわけでもない。誰の言うことも聞かない。」、「アルバムが完成しても解散しない」という言葉があるだけで、きっとたくさんの人が勇気づけられたことだろう。
ただELLEGARDENがELLEGARDENで居てくれるだけで、それだけでいい。
「俺らクソだけど必死に生きていたら何か残せるものがあるかもしれない。」
と言っていたけれど、ELLEGARDENが残してくれたものに私ももちろん、間違いなくたくさんの人が救われている。
だからこそド平日のライブでも老若男女かかわらず、たくさんの人が日本各地から駆けつける。
それなのに一つ一つのライブに全力投球で、お客さんへの愛に溢れて、謙虚で感謝の気持ちも忘れない。
こんなバンド、好きにならない理由が見つからない。
セットリスト
👉セットリストはこちら
- Breathing
- Space Sonic
- Salamander
- チーズケーキ・ファクトリー
- Mountain Top
- Supernova
- No.13
- Pizza Man
- Under Control
- The Autumn Song
- Missing
- Sliding Door
- Insane
- Everything I Need (新曲)
- Fire Cracker
- カーマイン
- ジターバグ
- 風の日
- Make A Wish
- Strawberry Margarita
アンコール - Alternative Plans
- スターフィッシュ
Wアンコール - 金星
まとめ
中学生の時に知って、いつか会いたいと憧れた人たち。
当日を迎えても、会場についてもまだ実感がわかなかったけれど、一曲目が始まった瞬間、魔法にかけられたように最高に幸せで楽しい時間があっという間に過ぎて行きました。
低身長なためステージ上のパフォーマンスはあまりよく見えなかったけれど、時折隙間から見える皆さんが笑顔で歌って演奏していて、それだけでとても幸せな気持ちになりました。
「俺たちはクソだ」なんて言っているけれど、そのクソカッコいい生き様を今も変わらず見せ続けてくれることにただ感謝しかありません。
あの頃憧れた気持ちそのままに、昔から変わらず世界一クソカッコいい永遠のヒーローです。
これからも皆さんのペースで楽しみながらELLEGARDENで音をかき鳴らしてほしいですし、願わくばまた生でライブを観る機会に恵まれることを目標に日々を頑張って生きていきたいと思います。
次は11/28(土)ソウル公演に行きます!!

私は愛知県が地元なため宿泊はしておりませんが、遠征される方は新幹線の近くのホテルがおすすめです。
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ライブの日程が決まったら早めにホテルを手配しておくと安心ですよ。
※日程・空室状況によって金額は変動しますので最新情報をご確認ください。
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追記
名古屋公演の2日目、大阪公演の2日間が細美さんの声帯の不調により延期が発表されました。
全力でライブを創り上げているELLEGARDENが誰よりも悔しいはずなのに、誠実な対応に尊敬の念しかありません。
そして名古屋公演は当日延期が発表されたため、既に名古屋に向かっていたファンの方も多くいる中、SNSでは不満の声よりも圧倒的に心配して応援する声に溢れていました。
「20年待ってたんだから大したことない」と言い切れる素晴らしいファンの方々にもグッとくるものがありました。
名古屋公演1日目で「初めて来た人どれくらいいる?」と細美さんが問いかけた際に、思ったより多くの手が挙がっていました。
確かに若い方も結構多くいるな、という印象を受けたのでフェスなどでELLEGARDENを知って好きになった方もいるのかなと感じました。
世代を超えて若者にもELLEGARDENの良さが刺さっていることは素晴らしいことですし、一ファンとしてとても嬉しいことです。
ぜひともたくさん聞いてほしいと思う反面、私のように当時学生で行けなかった人、昔から応援している人もたくさんいて、より多くの人に行ってほしい反面、私も行けることならまた行きたいと思っています。
もっと大きい会場でやってくれたら、もっと公演数を増やしてくれたら、と勝手ながら思ってしまいます。
だけど、何よりもELLEGARDENの皆さんが健康で楽しく音楽を奏でていることが大切です。
憧れたのは好きなようにやりたいようにやっている姿。
商業的である必要はないと思っています。
ただ、「解散しない」という言葉はあっても、若い時の10年と今の10年は重みが違ってきます。
きっと全力で100%のパフォーマンスが出来ないと感じた時、潔く幕引きをするんだろうなと思います。
ELLEGARDENのライブを観れることは当たり前じゃない、と改めて感じました。
この記事を読んでいただいている方もELLEGARDENだけでなく、自分が観てみたいと思うアーティストのライブには迷わず行ってくださいね。
私も行ける限り、たくさんのライブで音を浴びて色々なものを感じていきたいと改めて思いました。
1日も早い回復をお祈りしています。
そして延期になってしまっても不満どころか心配し応援し続ける優しいファンの皆さまに、最高のライブや瞬間が訪れますように。
海外旅行・ライブ遠征のブログを書いています。
大好きなバンドの海外公演に行ってみたいと思っている方の背中を少しでも押せたら幸いです。
※👉海外ライブ遠征の記事はこちら

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